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■開催目的：

「ひらつか海岸エリアの魅力アップ」を合言葉に、多様な関係機関・団体が連携して、平塚漁港と隣接するビーチセンターを舞台に、マリン＆ビーチアクティビティのイベントや漁港を中心に楽しめる漁業の魅力を組み合わせたイベントを展開し、海岸エリアの魅力向上を目指します。

■当日の様子

開催当日７月７日は荒天による影響を受け、同時開催する予定であった「ごろびき網体験とお魚観察会」と「七夕まつりだよ！ビーチdeさばき方体験」の海辺でのイベントが中止となり、別日の9月15日に開催されました。
地曳網では、残念ながら当日は雨模様だったものの海は波がなかったことから開催されました。

子供達はカッパを着用し、やる気満々！網入れ後、みんなで力を合わせてロープを力いっぱい引っ張るものの、なかなか網が見えてきません…。最後の踏ん張りで「ホイナーコラエ！」掛け声と同時に水揚げ完了！スズキやカイワリ、ショウサイフグ、ヒイラギなど大小数十匹が網にかかり、最初は恐る恐るだった子供達も生きた魚に興味津々の様子で、笑顔を見せていた姿が印象的でした。
ビーチセンター前に戻ってお魚観察会。魚は最終的にジャンケン大会で分配。お土産に大ぶりのイトヒキアジ等を手にして「網は重くて大変だったけど、ご褒美は大きくてよかった」と喜ぶ子供もいました。

同日午後には、お魚さばき方体験を実施しました。
とにかく魚さばきは慣れるが一番！「お魚触って、包丁持ってやってみよう」を合言葉にスタート。ボードウォーク（板敷きの遊歩道）上で相模湾をバックに、目の前の海で今朝獲れた魚たちを気軽にさばいてもらいます。まずは、今日のお魚がどこでどのように獲れたかお話があり、その後はひたすら魚をさばきます。親子で黙々とお魚さばく家族もいれば、キャッ、キャ言いながら盛り上がる家族など様々で和気あいあいとした体験会となりました。