オススメ特集情報

江の島、大磯、葉山、三浦など、SHONANエリアを結ぶ海上交通「かながわシーライド」では、日常とは違った船上ならではの海の景色や爽快感、海辺周辺での体験、グルメを楽しむことができます。
今回は2025年8月21日・22日に開催された「えのすい＋かながわシーライドクルーズ」を紹介します。

今回乗船するのは、湘南港（SHONAN江の島桟橋）から出航する国内最大級のメガクルーザー「OCEAN BLEU」（オセアンブルー）です。およそ100名が乗船できる大きな船で江の島から出港します。
広い船室にはテーブルとイスが配置されていてリラックスしたクルージングが楽しめます。上階のデッキへあがると、こちらも広いスペースにテーブルとイス、そして海に面してカウンター席や後部デッキがあり、潮風と太陽の光を浴びながら、SHONANを一望することができ、お好みの席で船旅を満喫することができます。

クルーザーは鵠沼海岸や辻堂海岸沖を航行し、茅ヶ崎海岸の沖合に差し掛かると、えぼし岩（烏帽子岩）が見えてきます。正式名称は姥島（うばじま）といい、沖合約1.4kmにある高さは約14.6mの島で、海底に堆積した古い地層が隆起し、波で削られたため現在の形になったといわれています。
この日は周辺でダイビングを楽しむ方々が、えぼし岩を探索されていました。えぼし岩は、陸地から見るよりも大きく、普段はこれほど近くで見ることができないため、記念撮影にぴったりです。

かながわシーライドは、湘南港を中心に、大磯港・平塚・逗子・葉山・横須賀・三浦にある港・マリーナをそれぞれ結び、海上タクシー（乗合・貸切）、チャータークルーズが運航しています。（事前予約が必要です。）
※詳細は公式サイトにて最新情報をご確認ください。

クルーザーの発着する湘南港から、江の島の各エリアまでは徒歩でおよそ10～15分の距離にあり、島内の散策や神社参拝のほか、旬のグルメを堪能することができます。

今回は旬の幸を味わえる、江の島ならではの海鮮を湘南港のほど近くで堪能することができました。新鮮なしらす、まぐろのほか、お好みの味覚をたっぷり味わってみてはいかがでしょうか？訪れる季節に応じて、旬の味覚が楽しめます。
そして、地域名産の湘南ゴールド（レモン）のソフトクリームもぜひ味わってみてください。周辺ではエビや貝などの海鮮焼きなども揃い、お好みにあわせて新鮮な味覚を堪能することができます。