オススメ特集情報

三崎港から海へ出発

京急線三崎口駅からバス、またはレンタサイクルで三崎港へ。
三崎港にある産直センター「うらり」のすぐ横の乗船場から、船が出港します。

「にじいろさかな号」は、手軽に海中散歩が楽しめる半潜水式の観光船です。
毎日9時から15時台まで出港しますので、チケット売り場で時間を確認して、乗船券を購入します。乗船時間はおよそ40分間です。
船は三崎港を出発し、城ヶ島大橋を潜り、対岸の城ヶ島に立つ灯台などの景色を眺めながら、大海へと乗り出します。晴天時は、遠くに房総半島を見渡せます。

魚のいる海中展望スポットに到着すると、停船します。船の上層では魚や鳥に餌付けし、魚を海面上から観察できます。
船の下層にある展望室へ移動すると海中を泳ぐ沢山の魚を鑑賞できます。活き活きとした魚たちを、間近で見ることができますよ。

水中観光船を追い、並走する鳥（ウミネコやトビ）がいることがあります。船の外に向かって餌を投げると、鳥が素早く餌をキャッチする光景を楽しめます。餌は船上で購入できます。
その後、船は三崎港へと向かい、三崎の町並みを見ながら乗船場へと帰港し、約40分間のクルージングが終了となります。手軽に楽しめて魚や鳥と触れ合えるおすすめのアクティビティです。

「にじいろさかな号」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/5418

三崎グルメを堪能

三崎で堪能したいグルメといえば、海の幸を思い浮かべる方も多いはず。ランチにおすすめの飲食店をご紹介します。
「うらり」から徒歩3分ほどの三崎漁港にある三崎「魚市場食堂」は、とれたての新鮮魚介を使った名物のまぐろ丼や金目の煮付、アジフライをはじめ、様々な定食メニューが揃います。三崎のイキのいい海鮮をご堪能いただけます。

バーベキューを楽しみたいという方は、産直センター「うらり」がおすすめです。選べる食材メニューも豊富で、生ホタテ、生カキ、白はまぐり、サザエ、鮪ホホ肉、イカ、鮪カマなどの魚介のほか、牛肉やソーセージ、三浦産の野菜など、お好みに合わせて注文できます。潮風を感じながら採れたての新鮮な味を堪能してみませんか？

三崎「魚市場食堂」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/gourmet/1287

産直センター「うらり」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/895

三崎で爽快サイクリング

三崎周辺を巡る旅なら、自転車に乗って、海風を浴びながら海や自然を満喫してみませんか？「みうらレンタサイクル」は、周辺の駅や施設で借りることができる便利なサービスです。しかも電動自転車なので、坂道の多い三崎周辺の移動も快適です。

三浦半島にはサイクリングコースが広がり、各スポットにマイルストーン（記念撮影用モニュメント）や展望デッキなどもありますので、海の絶景スポット巡りと併せて楽しむことができます。
「みうらレンタサイクル」の貸出・返却ポートは、三崎口駅、産直センター「うらり」、城ヶ島（返却のみ）、油壺、三浦海岸駅、ソレイユの丘にあります。

「みうらレンタサイクル」の詳細はこちら
https://www.miuracycle.com/

「三浦半島サイクリング」の詳細はこちら
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/kanko/cycling/miurahantocycling.html

古民家で心身ともにリラックス

今回は、2022年にオープンしたばかりの三浦半島の旅宿「三崎宿」をご紹介します。
江戸時代から続く古民家を再生し、古き良き時代の建物をそのまま活かした宿泊施設です。 施設は、利用人数やスタイルにあわせて一棟貸し切りのできる“江戸の蔵宿”と“古民家の旅宿”、 “酒宿山田屋”に加え、2023年3月にOPENしたばかりの5つの客室を備えた“本陣”、 と、多彩な施設から選べます。

施設内は、古民家の雰囲気をそのままに、展望風呂、スカイデッキ、星空テラス、中庭、キッチン、ベッドなど充実した設備が整っています。
※各設備は施設により異なります。
日常では味わえない環境で、ゆっくりした時間を過ごせます。

いずれの施設も食事付きのプランはなく、施設の周辺の三崎の飲食店が数多く点在するエリアでお好みの三崎グルメを見つけて堪能しましょう。
チェックインの際に、周辺の飲食店の紹介や、「みさきまちあるきマップ」がもらえますので、それを元にお好みのグルメをご堪能ください。
※施設によりバーベキュープランの予約や持ち込みも可能です。

夜は、お部屋でゆっくり過ごすもよし、海辺で潮風にあたりながら夕陽や月を眺めるのもよし、リラックスしたひとときを過ごせます。

三浦半島の旅宿「三崎宿」の詳細はこちら
https://misakijyuku.jp/

三浦市エリアのグルメ・宿泊施設の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/gourmet/?ar=miura

三崎の朝の過ごし方

翌日は朝早く目が覚めたら、海辺へ散歩に出かけてみませんか？
爽やかな朝の海風にあたって、フレッシュな１日のはじまりです。毎週日曜日には、朝5時から三崎朝市が開催されますのでお見逃しなく！きっと目が覚めるような朝市の活況ぶりを感じられますよ。三崎港周辺では早朝6時からオープンしている食堂もあり、朝食を楽しむことができます。

「三崎朝市」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/1052

城ヶ島へ向けて出港

いよいよ城ヶ島へ向けて出港しましょう。城ヶ島でのアクティビティを楽しみたい方には、「城ヶ島渡船さんしろ」があります。
さんしろは、長い運航の歴史のある渡し船で、産直センター「うらり」と、城ヶ島の海上イケス釣り堀「J‘sフィッシング前」、城ヶ島大橋の袂「白秋碑苑」を毎日10時～16時の間で巡回しています。
乗船時間は１区間あたりおよそ5分の短い船旅で、城ヶ島を散策したい方には1日乗り放題乗船券もおススメです。城ヶ島灯台や、城ヶ島商店街周辺へのアクセスは、J‘sフィッシング前のご利用が便利です。

「城ヶ島渡船さんしろ」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/5423

絶景！見渡す限りの海

絶景の城ヶ島公園を散策

三浦半島の最南端にある城ヶ島公園は、シーズンを問わずたくさんの人々が訪れる人気のフォトスポットとなっています。
園内にはハイキングコースが整備され、安房埼灯台や見晴らしの良い展望台、大きな広場があり海景色を存分に楽しめるほか、秋～春シーズンには県指定天然記念物のウミウ、ヒメウ、クロサギが飛来するほか、夏はアジサイ、秋にはハチジョウススキ、冬は約30万株のヤエスイセンが見ごろを迎えます。ウミウ繁殖地を望むウミウ展望台からは、切り立った崖と海の絶景を一望することができます。

城ヶ島公園を西側へと進むと、赤羽根海岸周辺は、波や風によって浸食されてできた崖が一面に広がっています。日常ではなかなか味わうことのできない、見渡す限り自然に囲まれたエリアのため、海を背景に記念撮影のスポットとして人気があります。

散策路の階段を下りていくと、長い年月をかけて海からの浸食でできた、海蝕洞穴「馬の背洞門」を間近で見ることができます。
神秘的な自然の造形美と、打ち寄せる波の迫力、広がる雄大な海の景色に圧倒されます。
※足元が険しいうえ、天候により危険を伴いますので、予め安全をご確認のうえお出かけください。

「城ヶ島公園」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/2916

「安房埼灯台」の詳細はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/4504

レトロな商店街でランチ

城ヶ島でのランチは「城ヶ島商店街」がおすすめです。周辺には昔ながらの海鮮食堂やお土産、おせんべい屋さんのほかスイーツ店などが軒を連ねています。人気のまぐろ丼も様々な種類やボリュームから選べますので、お好みに合わせてどうぞ！

三崎・城ヶ島のお土産は、城ヶ島商店街や産直センター「うらり」がおすすめです。
「うらりマルシェ」には、マグロや地魚をはじめ水産加工品、三浦ブランドの商品を販売するにぎやかな“さかな館”と、三浦で育った新鮮な採れたて野菜や加工品などが揃う“やさい館”があります。お土産のほか、その場で食べられる軽食も豊富ですので、ぜひ味わってみてください。

今回ご紹介した三崎～城ヶ島のクルーズ・グルメの旅はいかがでしたか？
楽しみ方やアクティビティが、季節やお好みのスタイルにあわせて選べるのも三崎トリップの魅力のひとつです。
今度のお休みの日は、海でリフレッシュしてみませんか？

「三浦市エリアの観光＆エリア情報」はこちら
https://feelshonan.jp/sightseeing/?ar=miura

「三浦・三崎エリアのおすすめスポット」はこちら
https://cocoonfamily.jp/miura/spot/?area=AA003