オススメ特集情報

江の島の「べんてん丸」は、江の島の入口に架かる弁天橋から、江の島岩屋に近い稚児ヶ淵までをつないでいる遊覧船です。海上遊覧を楽しみながら江の島の自然の景色や、天気の良い日には富士山も一望できます。
船内は屋根のないオープンなベンチシートと、屋根と窓の付いたシートがあります。乗船時はライフジャケットを貸し出しているため、大人も子供も安心して海上散歩を楽しめます。

稚児ヶ淵に到着すると、迫力ある江の島の断崖絶壁と、海から打ち寄せる白波を間近に見ることができます。少し歩くと真っ赤な岩屋橋があり、橋を渡ると岩屋に到着します。

海食洞窟の岩屋は、古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島信仰発祥の地として崇められてきました。ロウソクの炎に照らし出された石像や岩壁の雰囲気が神秘の世界へと誘ってくれます。

御岩屋道通りは、歴史ある商店街で、飲食店や土産物店が並び、落ち着いた雰囲気でランチや休憩をとることができます。江の島の新鮮な海の幸や、季節ごとの甘味など、老舗ならではの味を堪能できます。

ほどなくサムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドルの入り口に到着します。サムエル・コッキング苑は、和洋折衷で南国ムード溢れる植物園で、四季折々さまざまな花や植物を鑑賞することができます。

また、湘南のシンボルとして親しまれる展望灯台、江の島シーキャンドルに登って、海風を全身に浴びながら富士山や夕陽を眺めるのもおすすめです。周辺では様々なお店が軽食などを提供しています。

周辺には新鮮な海の幸を味わえる飲食店も多くあり、江の島を満喫したい方におすすめです。また甘味処やお土産店も並んでいて、江の島ならではの食べ物やグッズも販売されていますので、お見逃しなく！
青銅の鳥居をくぐると、べんてん丸に乗船した弁天橋へと戻ってきます。