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初回は、神奈川の「海」の魅力を世界に向けて発信する「Feel SHONANプロジェクト」のひとつとして、2015年から「SHONAN BEACH YOGA」を始めた「ビーチヨガ実行委員会」実行委員長の市川麻衣子さんにお話をうかがいました。
ビーチヨガの舞台となるSHONAN。市川さんにとってSHONANとは?
- 市川さん
- SHONANに暮らして7年目ですが、本当に海が近いというのが最高の環境だと思います。私には8歳の娘がいるのですが、子育てにも最高の環境です。
自然・海・山があり、ほどよく都会にも近くていろんなカルチャーや刺激もあるので、とても住みやすいところだと思います。

市川さんがビーチヨガを始めることになった「きっかけ」とは?
- 市川さん
- もともと友人と一緒に、チャリティープロジェクトで「チャリティーサーフィン大会」を主催したことがありました。そのきっかけもあって、SHONANの海の素晴らしさをどうやったら伝えていけるかという「Feel SHONAN」のプロジェクト会議に呼んでいただきました。
本業はアパレルで、ヨガウェアを作ったりしていたので、SHONANの海でヨガをやったら気持ちいいんじゃないか、と話したのが始まりです。自然な流れでスタートして、2015年に第一回目「Feel SHONAN」で“SHONAN BEACH YOGA WEEK”というヨガイベントを開催したのが一番最初です。

実行委員長として、ビーチヨガを通じてSHONANの海の魅力を伝えていく市川さん。活動やメンバーへの想いとは?
- 市川さん
- 自分自身もSHONANの海の魅力をいろんなところに感じているので、今まで自分がやってきたこととは違う活動をしながら、それを伝えていけるのが面白いんじゃないかなと思っています。SHONANの海の気持ちよさや、海辺の心地よさを伝えるのに、やっぱりそれを知っている人でないと伝えられないと思ったんですよね。
メンバーの中で顔が浮かんだ数名は、皆このSHONANに暮らす友達です。初めは友達と一緒に活動するのはケンカしたりしないかと思ったのですが、すごく正直に意見をぶつけ合ったりができていて、今はとてもすごく良いメンバーで活動できています。

どんどん広がっていくYOGAの輪について。
- 市川さん
- 大きいクラスでは、1クラスに150人くらいの方が一度にヨガを楽しみます。葉山の"SHONAN BEACH YOGA WEEK"は5日間に渡って開催するので、1000人~2000人の方々が参加され、それを5年間続けています。葉山以外にもいろいろな場所で開催していますので、かなりたくさんの方が今までに参加してくださっていると思います。

5年という月日の中でビーチヨガを大勢に広めてきた市川さん。
大切にしてきた想いとは?
- 市川さん
- 私達が始めた5年前よりもたくさんイベントが増えて、自分たちがヨガイベントをすることによって、人と人が繋がっていって、コミュニティや輪が広がって、そこでいろんなことを共感することができる仲間が出来たというのが一番の大きな財産になっていると思います。だからイベントなどを同じ気持ちで作り上げることができる仲間に、とても感謝しています。

人との繋がりを大切にされている市川さんが、これからやっていきたいことは?
- 市川さん
- ヨガマット1枚あればどこででもできるというのがヨガの良いところなので、オンラインでも配信したいという思いがあります。
この気持ちいい空気感を、もちろんSHONANという場に来て体験するというのがすごく大きいのですが、来れない方、例えば海外や遠方の方にもこの気持ちよさをシェアしていく、そういう活動も今後一緒に作っていきたいと思っています。
市川さんが実行委員長を務める「SHONAN BEACH YOGA」公式サイトはこちら
https://www.shonan-beach-yoga.com/
過去の「SHONAN BEACH YOGA」体験レポートはこちら
https://www.feelshonan.jp/feature/feature20/
- Vol.1
- ~ヨガでSHONANから元気を発信!~