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Feel SHONAN バリアフリーダイビングフェスティバル

「かながわシープロジェクト」の一環として、小田原市江之浦にある江之浦漁港でバリアフリーダイビングを3年前から開催しています。
“体の不自由な人にもダイビングを楽しんでもらいたい”という想いから始まったイベントです。
今回は10月21日に開催された「バリアフリーダイビングフェスティバル」の模様をお伝えします!

イベント概要

●イベント名:バリアフリーダイビングフェスティバル
●実施日時:2018年10月21日(日)
●実施場所:江之浦漁港
●参加人数:男女13人の障がい者ダイバー

イベント詳細はこちら

PC版 ダイビング準備をする障害者

10月21日(日)小田原の江之浦漁港で身体に障がいを持つダイバーも 参加する「バリアフリーダイビングフェスティバル」が開催されました!
フェスティバルの開催は今年で3年目になります。
そして、今回は『水中清掃』も新たな試みとして実施しました。

SP版 ダイビング準備をする障害者

10月21日(日)小田原の江之浦漁港で身体に障がいを持つダイバーも 参加する「バリアフリーダイビングフェスティバル」が開催されました!
フェスティバルの開催は今年で3年目になります。
そして、今回は『水中清掃』も新たな試みとして実施しました。

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PC版 車椅子利用者などの多目的トイレ

江之浦漁港は海が駐車場から近く、入水までアプローチしやすい場所で、シャワーまでのスロープや車椅子利用者などの多目的トイレも設置されている点が特徴的。
バリアフリーダイビングのための環境が整っているんです!

SP版 車椅子利用者などの多目的トイレ

江之浦漁港は海が駐車場から近く、入水までアプローチしやすい場所で、シャワーまでのスロープや車椅子利用者などの多目的トイレも設置されている点が特徴的。
バリアフリーダイビングのための環境が整っているんです!

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PC版 付きっきりで入水までの補助を行ってくれるボランティア
PC版 車椅子でダイビング準備をする障害者

ビーチに入れる車いすや更衣室もすべてバリアフリー対応で用意。 当日は多くのボランティアが駆けつけ、付きっきりで入水までの補助を行ってくれました。 インストラクターのダイバーと一緒にボランティアもダイビングするなど、安全を第一に実施されました。

SP版 付きっきりで入水までの補助を行ってくれるボランティア
SP版 車椅子でダイビング準備をする障害者

ビーチに入れる車いすや更衣室もすべてバリアフリー対応で用意。 当日は多くのボランティアが駆けつけ、付きっきりで入水までの補助を行ってくれました。 インストラクターのダイバーと一緒にボランティアもダイビングするなど、安全を第一に実施されました。

PC版 ダイビングしている障害者
PC版 ダイビングしているイキイキの障害者たち

車椅子のまま海に入るのは難易度が高いイメージがあると思いますが、 海の中は無重力状態になるため、実は陸に比べて自由が効きます。

バリアフリーダイビングフェスティバル
SP版 ダイビングしているイキイキの障害者たち2

車椅子のまま海に入るのは難易度が高いイメージがあると思いますが、 海の中は無重力状態になるため、実は陸に比べて自由が効きます。

海中清掃する二人
海中清掃中の障害者たち
ゴミ箱のイラスト

一通りダイビングをしたあとは、今年から初の試みとなる海中清掃を実施しました!

当日拾ったゴミ
ゴミを拾った障害者の笑顔

海・ビーチのゴミ問題について

ここ数年、国内外を問わず、海やビーチでのゴミが問題視されています。 海を汚しているゴミのほとんどは、企業や途上国の産業廃棄物よりも、個人が捨てているプラスチック製品なんだとか…。
世界中の海を汚し、景観の悪化だけではなく、生態系の変化や、漁業、水産資源への悪影響を及ぼしています。 今回実施した海中清掃で出てきたゴミの大半は“釣り具”でした。 十数年前はペットボトルのゴミが多かったようです。 ゴミを“出さない” “捨てない” “持ち帰る” 。 この先の海の未来のために基本的なルールを守っていきましょう。

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最後は参加者・インストラクター・ボランティアの皆さん全員で

PC版 ボランティアの皆さん全員で集合写真

最後は参加者・インストラクター・ボランティアの皆さん全員で

SP版 ボランティアの皆さん全員で集合写真