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海岸で映画を上映!?

こんにちは、下田奈奈です。今回は、GWの１０日間だけ表れる夢の空間『逗子海岸映画祭』にお邪魔してきました。逗子海岸映画祭は「Play with the earth」“地球と遊ぼう”をコンセプトに、国内外の優れた映画を海岸という絶好なロケーションで上映。今年で第６回目ですが、毎回会場は何もない海岸に０から手作りで作られているんだとか。映画の上映だけに留まらず、アクティビティや食事、移り行く景色など、全てを通して映画のような世界観を表現することを目指しているそうです。

映画の世界に迷い込んだ気分

中へ入ると、手作り感のあるブースが立ち並び、オレンジ色の豆電球が散りばめられています。ちょっと昔のレトロな映画の世界に迷い込んだかのような雰囲気。逗子で人気の食べ物屋さんが屋台になっていたり、奥にはのんびり食事のできるレストランもあったりと盛りだくさん。さらに、三頭だけの小ぶりなメリーゴーランドが突如出現したり、ボルダリングの壁でできた小屋があったり、スケボーのパイプが設置されていたり、予想外でカラフルで楽しい視覚情報が次々に飛び込んできます。

海岸ならではの開放感と一体感

会場中央にはメインの巨大な特設スクリーン！！ここの前にシートを敷いて、地ベタに座ってみんなで映画を楽しみます。暗くなったら、いざ上映タイム。室内映画館では感じられることのできない開放感と、みんなで見ているという一体感がたまらなかったです。今後は海外の映画祭などとも協力しながら、さらに様々な繋がりを大切にして発展させていきたいとのことでした♪以前ウインドサーフィンをしに訪れた逗子海岸とは全く違う、そんな世界観を満喫することができました。来年も楽しみですね！