vol.18 スペインタイル

デザインの組み合わせは無限大

スペインタイル

本場スペインから直輸入

こんにちは、下田奈奈です。今回はスペインタイル専門店パティオへ行ってきました。お店は壁面や玄関にタイルで作られた飾りがあったり、独特で可愛らしい世界観が広がっていました。こちらのオーナでいらっしゃる吉田さんは25年間スペイン語の通訳をされていたそうです。それがきっかけでスペインタイルに興味を抱き、輸入をするようになったんだとか。スペインが大好きという想いから始まったお店だったんですね。スペインタイルはデザインを楽しむのはもちろんのこと、夏はヒンヤリ感も楽しむこともできるんだそうです。

タイル一枚でお家がオシャレに

早速お店にお邪魔して、実際にお家の中でどのような使い方をするのか見学させてもらうことに。玄関の扉を開けると、床一面に大きめのスペインタイルが貼りつめられていてとってもゴージャス!正方形のタイルが斜めに並べられていて、そうすることでより広く見せることができるそうです。その他にも柱や階段のステップの隙間に小さめのタイルが使われていたり、いたるところにスペインタイルが散りばめられています。キッチンはマジョルカという15~16世紀から使われているデザインにもかかわらず、モダンな雰囲気。上と下にだけメインの柄の入ったタイルを使用して、その間をシンプルなラインで埋めていくデザインが人気だそうです♪

オシャレなタイルを見つめる奈々

未来のマイホームを夢見て

ということで、私も未来のキッチンリフォームを夢見て、タイルのデザインを作ってみることに!!模様の入ったタイルと無地のタイルを交互に並べていきます。無地の部分の色をコバルトブルーやグリーンなどで埋めればハッキリとした印象になるし、水色やピンクなどのパステルカラーで埋めればやわらかく優しい印象になります。他にも、四枚組み合わせると一つの模様になるタイルもあったり、タイルって知れば知るほど面白い。いつかお家を建てるときにはキッチンをこのデザインで作ろうと心に決めました。スペインバルが大好きなので、これからは壁も注意して見ようと思います。そしたら、新たな発見がいっぱいありそうですね♪

自分が作ったタイルを持っている奈々
三浦市
スペインタイル専門店パティオ
住所 神奈川県三浦市三崎町小網代2231−1
営業時間 10:00〜17:00